IICA石川探訪 第6回 〜兼六園にデザインを訪ねて〜リポート

集合場所:石川歴史博物館小雨が降る中ではありましたが、たくさんの方が参加されました。最初は歴史博物館にて、蓄音機の展示を見ました。『モダンの調べ〜鞍信一蓄音機コレクション』明治・大正・昭和のモダンな生活を彩った蓄音機のコレクションの一部はアンティークな猫脚のデザインもあり、今のインテリアにもマッチしそうなシャープなデザインの蓄音機もありました。コレクションの中からSP盤を聞くことができ、現代の機器では聞くことができない不思議な空間をつくりだす音でした。
今回、歴史博物館と兼六園を解説していただきました石川県立歴史博物館、学芸員の本康宏史さんさんです。とても丁寧で、普通の観光客では聞けない兼六園の裏の裏のお話をきくことができました。

兼六園といえば、県内の方は『桜』『お花見』と言ったイメージしかないとのではないのでしょうか?観光客のようにガイドを聞きながら園内を散策したのは、中学生の時の遠足だったような・・・(とにかく随分前です)昔から歴史が嫌いだった私には全て新鮮でした。何気なくみていた銅像もあの有名な『日本武尊』だったとは知らなく、さらにそれが女装した姿の像だとはとても驚きました。
みなさん本当に本康さんのお話を真剣に聞いていらっしゃいます。
いつもお花見の時期になると、このあたりにあるお茶屋さんでお団子を食べます。
昔はもっとたくさんのお茶屋さんがあったそうです。今でも園内のお茶屋さんは後継者がいないと経営をしてはいけない決まりになっているそうです。
写真の噴水は電動のポンプなどではなく、高低さなどを利用した自然の噴水なんです。




研修会の最後は21世紀美術館にて、みなさんでカフェタイム。実はこれが一番のお目当てだったのですが・・・園内ではみなさん真剣にお話を聞いていらっしゃったので、やっとみなさんとお話する機会ができました。園内での感想を話し合ったり、名刺を交換して普段のみなさんのお仕事の内容を聞いたり、とても貴重な時間を過ごすことができました。


文・大塚 写真・木和田


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