活動報告 1 「ICの現場2」 |
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◇基本姿勢
インテリアのプロ(IC)がプロ(IC)を取材!
(取材される側もする側もインテリアのプロであるIICA会員である。)
◇取材するにあたって実施したこと。
- 取材をスムーズに進めるための事前インビュー。
- 取材、編集能力向上のためのインテリア関連用語読み合わせ勉強会。
<月2回、用語のチェック・確認をし、そのまま用語集としてデータを蓄積。>
- 1チーム2人で編成し、取材リポートはIC現場チーム全員でチェック。
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◇取材事前インタビュ−フォ−マット
- インテリアコーディネーター(以下IC)になろうと思ったきっかけを教えてください。
- ICとして、何が一番必要だと思いますか?
- ICになる前となった後で、何か変化はありましたか?
- 現在、主にどのような仕事をされているのですか?
現在の仕事の内容と、その流れについて教えてください。
- コーディネートする時、特にどういうことを心がけていますか?
- 最近のお客様の傾向を教えてください。
(カーテン、クロス、家具など)お客様に人気のものはどのようなものですか。
- 今までの経験で一番印象に残っていることはどんなことですか?
嬉しかった事苦しかった事等思い出などを聞かせてください。
- 今後の目標を聞かせてください。
- 今後、ICになろうとしている人達へのメッセージ(アドバイス)をお願いします。
- ICがICとして活躍できるようになる為には、私達現役ICは今後どのようなことを心がけて仕事をしていくべきでしょうか?
- 仕事以外で趣味はありますか?
- 今、一番したいことは何ですか?
- 今、一番行ってみたい所はどこですか?
- お薦めのお店、お薦めの本、お薦めのサイトなどがあれば教えてください。
- 尊敬する人物はいますか?
- 好きな建物、好きなデザインなどありますか?
- あなたにとっての座右の銘はありますか?
- その他。(取材、インタビュ−へのご希望や上記の他、自己PR事項など。)
お名前
・ご協力ありがとうございました。
IICA「ICの現場」 取材・編集チ−ム
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◇取材を終えて感じたこと。
- ICをジャーナリストが取材することはよくありますが、ICがIC取材することはあまりないことと思います。その分、他のメディアリポ−トとは一味二味も違うものになるということ。
- 取材を通して本当にいろいろな立場でインテリアコ−ディネ−タ−が活躍されているということを改めて感じました。その使命は単にインテリア内装材などを決めるというレベルにはなく、お客様と一緒にお客様の希望をかなえていく仕事であることを再確認できました。さらに「人が暮らす場所、人が過ごす場所」が家にとどまらずあらゆる施設に広がっており今後その領域にICが求められて活躍していくになると感じとれました。
- IC同士の取材はコミュニケ−ションが高まり情報を共有できたり、意見交換が多くなりIICAの活性化に繋がっていると実感しました。同時にICは常に社会に役立つ情報を仕入れ、お客様にいつで も適切なアドバイス、ご提案が出来なければならないのだというこ と痛感しました。
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