2010年度IICA研修旅行~『白馬リゾートホテル ラネージュ東館 』への宿泊を中心とした白馬・小布施散策、白馬・小布施散策

2010年度IICA研修旅行~『白馬リゾートホテル ラネージュ東館 』への宿泊を中心とした白馬・小布施散策、白馬・小布施散策

 

 2010年9月25日(土)~26日(土)に白馬及び小布施へ研修旅行に行ってまいりました。

当日は天気も素晴らしく、レンタカーに乗り徳光SAを出発いたしました。

白馬に到着したころには、もうすっかりお昼でしたのでおいしいお蕎麦屋さんはないか検索し、

スキー場の山々が目の前に見えるお蕎麦屋さんで舌鼓。

   

 

その後、白馬村の別荘地内にある『Art Café 森と人と』へ向かいました。

緑のアプローチの途中に小鳥のための可愛らしい巣箱を横目で見ながら奥に進むと素敵な建物が・・・。

    

ちょうど、テーブルコーディネーター赤松純子さんの展示会が開催されていて、

ヨーロッパを中心にセレクトされた魅力的なテーブルウエアやオリジナルアイテムなどが販売されていました。

 
 
 

『Art Café 森と人と』を後にし、いよいよ『白馬リゾートホテル ラネージュ東館』へ・・・。

「森の中に佇むホテル」をコンセプトにデザインされているとのことで、約1万坪の森の中を一本一本

測量し、先人(森の樹々)と共存できるようにと考えられているそうです。

ヨーロッパ貴族のマナーハウスのように優雅で気品に満ちた高原のホテルでした。

到着すると、ちょうど結婚式をしていたようでホテル入口が華やかに飾られていました。

 
  
 

宿泊したお部屋もそれぞれテーマに沿った素敵なお部屋でした。

     

フランス、プラクニエのクラシックなテキスタイルがテーマ。
蛸壺型のランプスタンドやシェル型の背もたれがかわいらしい椅子など、南フランスの港町を思い起こさせるアイテムが盛り込まれています。
粗いペイントで味わい深く仕上げられてある赤壁が、そっと心を和ませてくれる。そんな不思議な気分が味わえるスペースです

 

 
     

陽が燦々と射し込み、突き抜けるような開放感が印象的なお部屋。
リビングルームにあつらえたペイントが粗い南仏プロバンス風の家具や壁がまるで自宅でくつろいでいるかのような心地よさを与えてくれます。
一方、寝室はシンプルでモダンなスペースになっています。
また、浴室にはコンテンポラリーなデザインで独立パウダースペースも設けられています。

 

朝、木漏れ日が射すホテル周辺の森を清々しい空気を感じながら散歩中にリスを発見しました。

突然目の前に出現したため、残念ながら写真は撮れず・・・。

  

9月と言えども白馬の朝は寒かったですが、ロビーの暖炉に火が入り、心穏やかな気持ちになりました。

 

2日目は、小布施へ向かいました。

小布施の街並みを散策し、各々お土産などを求め、栗菓子のお店や造り酒屋などへ・・・。

その後、最後の行程で『おぶせワイナリー』に。

 
   
 
ちょっと分かりづらい場所にあり、入口には「よくぞ迷っても諦めずに私達を見つけ出してくれました。」の看板に出迎えられ、

細いアプローチを抜けて重厚な扉の向こうには、100年以上の古いワイン蔵を修繕した欧風な雰囲気のショップがありました。

そこでワインを試飲したり、購入したりと短い時間ではありましたが、楽しい時間となりました。

 

今回の研修旅行は2日間とも大変お天気が良く、ホテルの方にも

「この秋になって2日間こんなにお天気が良い日はない」と言われました。

大変優雅な時間を過ごすことができ、また素敵なインテリアに触れることができた研修旅行でした。

以上、つたない文章で恐縮ですが、報告とさせていただきます。

                                                                                   

                                                                                                                                                    研修部会員 千田裕美

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